こんにちは”全力で稼ぐ人”です。
今回は、99%の投資家が知らない手法
”逆日歩狩り”について説明します。
これを知っていれば、
もう初心者とは言わせません。
株式投資を始めたばかりの方によくあること。
それは、
「儲ける手法を一つも知らない
”株式投資については先輩”から
全く役に立たない株の説明を、
毎日のように聞かされること」
このような経験は無いですかね?
”全力で稼ぐ人”の職場にも存在します。
この記事を理解したら、
このように言ってやりましょう。
”今月の逆日歩狩りは何を狙っていますか?”
さて本題の逆日歩狩りについて説明します。
先日、株主優待クロスについて
かなり踏み込んで説明しましたが
理解されていますか?
優待クロスとは
簡単に説明すると、
株主優待を得るために、
現物買いと信用売りを同時に行う取引のことです。
これにより、
値下がりしても(値上がりしても)
プラスマイナス0にすることができ、
優待券を得る権利だけが残る、
という取引のことです。
注意点として、
信用売りには2種類あり、
逆日歩が発生するリスクがある制度信用と
そのリスクがない一般信用があります。
(逆日歩とは制度信用で売った時に
発生する可能性のある追加金利のこと)
ですので、
”初心者は一般信用を選ぶべきです”
と説明しました。
優待の権利日に
制度信用でクロス取引をすると、
優待の価値以上の逆日歩金利を
支払うことも珍しくないのです。
ここで重要なポイントがあります。
逆日歩は、
制度信用で売った人が
支払うのですが、
制度信用で買った人は
受け取ることができるのです。
ですので、
「逆日歩の発生しない一般信用で売り、
逆日歩を受け取れる制度信用で買う。」
このポジションを確保することが
”逆日歩狩り”なのです。
”全力で稼ぐ人”は、
今月の”逆日歩狩り”として、
東建コーポレーション、ヤーマン、
ロック・フィールドを狙っています。
逆日歩が出なかった場合は?
逆日歩狩りポジションを
確保するのに掛かった費用が
無駄になります。
具体的には、
取引手数料、信用取引の金利です。
だたし、これ以上にコストは掛かりません。
反対に、逆日歩が出た場合は
最大で株価の5%ぐらいの実績があります。
ですので、
コストの数十倍になる場合もあるのです。
損失(コスト)は限定的で、
利益は最大で株価の5%にもなりますから、
実はとても魅力ある手法なのです。
どうしてこのような高い逆日歩になるのか?
4月の最終営業日から
5月最初の営業日まで
6日間あるからです。
ゴールデンウィークを挟んで
信用取引を持ち越すことになります。
今年の場合は、逆日歩6日分、
信用金利は7日分になります。
通常は、逆日歩は1日分ですので、
6倍になるわけです。
ですので、
”4月は逆日歩狩りの季節”
というわけですね。
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