”権利落ち”と”裁定取引”

裁定取引

優待クロスを教えた同僚が、

なぜか損をしている?

 

注文を間違えない限り損することはないのですが・・

 

こんにちは、全力で稼ぐ人です。

 

優待クロスでなぜか損をする人!?

 

なぜか、職場におります。

 

話を聞くと、

”権利日に向けて上昇していくので、売りを外した・・”

 

すでにクロスしておりません。

 

そして、

権利落ち日に一気に下落、

しかもすぐに処分せずに、

含み損拡大・・・・

 

”含み損は、まだ負けではないですから・・・”

 

このように、弁明しておりました。

 

初心者だから、確実な方法を教えているのですが、

株価を見ていて”思いつき”でトレードを実行・・・

 

そして、損失拡大していく

 

欲望が理性を上回るのは、

誰もが通る道なのでしょう。

 

権利日に向かって株価上昇

 

権利落ちを境に株価下落

 

この自然の成り行きを何とかして利益に繋げたい・・・

 

色々な手法があるかと思いますが

権利日が数ヶ月ずれている銘柄で、

売り買い”裁定取引”すると?

 

考えたことがある人も多いのではないでしょうか?

 

3月銘柄からは、シュッピン

4月銘柄 ヤーマン

6月銘柄 フジオフード

 

いずれも、優待利回りの高い人気銘柄です。

 

シュッピンは、権利日に向けて爆上げ中!

 

ですので、

権利日を境に下げるだろう!

(↑この程度の根拠)

 

実際は、権利落ち後もしばらく上昇!

(唐揚げにされました)

 

ポジションは小さかったので、

1枚ずつナンピンしているうちに、

下落基調になっております。

 

シュッピンの空売りに対して、

同時にヤーマンを買うと?

 

権利日に向けて上昇!

 

今更、結果を後追いで解説したところで、

後出しジャンケンのようなもの。

 

前もって書いておかないと価値はありません。

 

実際には、ヤーマンはクロスしたつもりが、

現物買いを忘れ、

30%近く唐揚げ(踏み上げ)された、

痛恨の銘柄となっております。

 

(シュッピンの下落でほぼプラマイゼロとなりしました)

 

この取引の良いところは、

地合いに関係なく、

権利日に向けた上昇基調と

権利落ち後の下落基調の両方を

狙えるところです。

 

資金的にも、買いは現物、空売りは信用ですので、

ポジションの割には、資金拘束が少なく済みます。

 

ポイントは、

権利日に向けて急上昇してきた銘柄と

これから、

権利日に向けて上昇しそうな銘柄を

見つけておくことです。

 

そこで、

これから4月末を挟んで狙うのは、

値下がり(空売り)狙いは、

もちろんヤーマン

(急上昇しておりますので)

 

値上がり狙いは、

6月銘柄のフジオフード(現物買い)

(チャート的に、底値付近)

 

権利日に向けて上昇!

権利落ちから下落!

 

このパターンだけを根拠に、

変則クロス(裁定取引)するなら、

チャートを見る限り

この組み合わせに注視しております。

 

損しても知りません

お勧めしているわけではありませんので。

 

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