立会外分売はIPOより簡単な
投資ですので、
初心者向け株式投資としては
最適です。
立会外分売とは
前日の終値から、数パーセント
割引した価格で
株を購入できるのが、
立会外分売です。
立会外分売を実施しようとする会社は
予定日の1週間から2週間ぐらい前に、
その旨、発表します。
その際に、実施予定日、株数、
一人当たりの申し込み上限株数などが
示されます。
実施予定日は数日間になっていますが、
ほとんどの場合は、
初日に実施されます。
実施する前日に
条件(割引率、価格)が
発表されますので
利益が出そうな案件の場合に
申し込みをします。
申し込みができる期間は、
実施日の前日18時から
当日の8時20分ぐらいまで。
証券会社によって異なります。
野村証券だけは、当日の2時までです。
当選したら自動的に購入となり、
キャンセルはできません。
ポイントは、利益が出る案件なのかどうか?
この1点ですね。
お勧めのサイト
これも、お勧めサイトがありますので、
ぜひブックマークしておきましょう。
立会外分売研究所
検索すれば一発でヒットします。
非常に頼りになります。
評価が高ければ参加で良いでしょう。
慣れてくると自分で判断できるように
なってきますが、
それまでは、このサイトを利用するのが
お勧めです。
お勧め証券会社
利益の見込める案件は、
当然、倍率が高くなります。
証券会社によって当たる確率が
異なりますので、
当たりやすい証券会社は
口座開設しておきましょう。
松井証券、マネックス証券
この2社が最も当選実績があります。
楽天証券
その次に実績あり。
その他、立会外分売に参加できるのは、
SBI証券、野村証券、SBINEOトレード証券、丸三証券
です。
大和証券、みずほ証券は、
電話で申し込みになりますので
ほとんどの人は分売に使っていないと
思います。
ただ、みずほ証券は、意外と当選させて
いただいております。
利益が見込めるなら、みずほ証券も
お勧めです。
ただし、大和証券、みずほ証券は
手数料が最低1000円~ですので、
それを上回る利益が見込めないと
意味がありません。
当選したら
当選の発表は、8時50分ぐらいです。
当選した場合にメールを
送ってくれるサービスが
各社にありますので、設定しておきましょう。
すぐに売りたい場合は、
午前中の寄り付きで売ることもできます。
結論
利益が見込める案件は、
なるべく多くの証券会社から
申し込みしましょう。
資金に制約があると思いますので
当たりやすい証券会社から順に
申し込みするのがセオリーです。
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[…] 入門編④へ続きます。 […]