初心者向け株式投資 入門編③証券会社

IPO

IPO投資における

証券会社の特徴やルールは

それぞれ異なります。

資金効率を上げるためにも

抑えておきましょう。

野村証券

BB参加時には入金が不要です。

少額投資家には助かります。

その分、誰でもBB参加できますので、

倍率が高くなる傾向から

当選する確率は低めか?

また、BB参加期間が

一日短くなっていますので、

注意してください。

入金が不要ですので

初日にBBするぐらいの

気持ちで良いでしょう。

大和証券

最も当選した実績のある

証券会社です。

BB参加時に入金が必要ですが、

資金は拘束されません。

重複してBB参加ができます。

IPOで大きく儲けた時のために

”全力で稼ぐ人”は大和証券にNISA口座を

開設しています。

SMBC日興証券

大和証券の次に

IPO当選をいただいてます。

過去5年で3回。

資金はBB参加時に拘束されます。

ですので、重複申し込みはできません。

17時まで、BB参加できます。

(他の証券会社は朝10時か11時が締め切りです。)

結果は翌営業日の夕方に発表になり、

資金拘束が解除されます。

当選したのに、購入申し込みをしないと

1か月間、BB参加できなくなります。

みずほ証券

過去5年間で当選1回。

BB参加時に入金が必要です。

資金は拘束されませんので

重複してBB参加できます。

SBI証券

過去5年間で当選1回。

資金のある人に有利な抽選方法を

採用してます。

具体的には、

抽選の対象となる株数に比例して

当選確率が上がります。

BB参加時には、入金の必要なし。

抽選日(締め切り日の翌営業日)の

18時までに入金が必要。

当選確率を上げるには、

なるべく多く入金して

買い付け余力を増やし、

BBの株数を多くすることです。

買い付け余力よりも

多い株数をBBしても

問題ないので、

常に多めにBBしてます。

また、独自のIPOチャレンジポイント制度が

あります。

BBに参加して、落選すると1ポイント貰えます。

1ポイントで1000円ぐらいの価値になると

巷では言われており、

300から400ポイントぐらい貯めると

30から40万円ぐらい利益の狙える

IPOに当選できる計算になってます。

ですので、少額投資家も

しっかりとチャレンジポイントを

貯めていけば、

いずれは当たる順番が回ってきます。

”全力で稼ぐ人”が当選したのは

チャレンジポイント使用ではありません。

買い付け余力250万円で当選しました。

マネックス証券

配分の100%を

平等抽選に回してくれる

少額投資家にはありがたい

証券会社です。

幹事になる回数も多いので

主幹事以外で当選するとしたら

マネックス証券の可能性が高いです。

資金はBB参加時に拘束されますので

重複してBBはできません。

松井証券

最近、IPOに力を入れるように

なってきました。

数年前までは、ほとんど幹事になりませんでした。

BB参加時に入金不要。

配分の100%を抽選に回してくれます。

資金不要なので、誰でもBB参加できるため

倍率は高めですかね。

楽天証券

楽天証券も最近IPOに

力を入れるようになりました。

後期型と言われるルールを採用してます。

BB参加時に入金が必要ですが

資金拘束はされません。

ですので、重複してBBできます。

BB参加だけでは、抽選の対象にならないのが

後期型のIPO。

BB後、当選してもいないのに、

購入申し込みの手続きをして

ようやく抽選の対象になります。

購入申し込みは、

締め切り日の14時までで

その日の夕方に結果がでます。

ですので、資金拘束は

最短で数時間ぐらいの

IPOルールですね。

少額投資家は、購入申し込み締め切り日の

午後に購入申し込みをしているのでは

ないでしょうか?

”全力で稼ぐ人”もそうしてます。

立会外分売がその時期にある場合は

資金効率を上げるためにも

必要な、知識ですね。

三菱UFJモルガン、東海東京証券

BB参加時に入金が必要です。

資金も拘束されます。

主幹事ではない平幹事の時は

BB不参加のことが多いです。

三菱UFJモルガンは、

ラクスルとメルカリ、当選させて

いだただきました。

この2銘柄、連続して当選したので

驚きました。

口座開設している投資家が少ないので

よく当たる印象です。

入門編④へ続きます。

コメント

  1. […] 入門編③に続きます。 […]

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