IPO(新規上場株)投資
IPOとは
巷では無料でもらえる宝くじと
呼ばれています。
”全力で稼ぐ人”には
株式投資のお弟子さんが
10数名いるのですが、
面倒なことはやりたくない!と言う
人が多く、
IPOだけをやっているお弟子さんも
おります。
評価の高い案件だけを
申し込みすれば良いのですから
これほど簡単な投資法は
ありませんよね。
では、評価の高い案件を
どのように調べるのか?
これも簡単。
IPOの予想をしているサイトは
たくさんありますが、
下記のサイトが断然お勧め。
お勧めのサイト
96utは玄人と読むようですね。
とても役に立つサイトなので
ブックマークしておきましょう。
このサイトのIPO一覧表で
まずチェックする箇所は、
評価です。
最高評価がS10、その次がA9
→A8→B7→B6→C5→C4→D3、
となってます。
B6までは無条件で抽選に参加、
C5は直前まで検討する、
と言ったところです。
その辺の判断も
順次ブログで書いていきます。
重要なのはしっかりと
抽選に参加すること。
株式投資の専門用語では
BB(ブックビルディング)と
言いますので、
覚えておきましょう。
当たれば、値上がりが
期待できる訳ですから
当然、抽選になります。
評価の高い銘柄ほど、
倍率も高くなり、
当選が難しくなります。
でも、
BBすることを忘れた時点で
稼ぐチャンスを
逃したことになりますので、
落選が続いても、
ひたすらBBを続けるしか
ありません。
継続は力なり、です。
それでは、
実践の手順
です。
一覧表の銘柄名を
クリックすると、詳細が見れるようになってます。
まずは、主幹事と幹事になる証券会社。
BB参加できるのは、幹事になっている
証券会社だけです。
特に主幹事の証券会社がどこなのか?
が、
最も重要です。
主幹事が80%以上の配分を
持っているので、
そこからBB参加しないと
ほぼ当選は見込めません。
最優先で主幹事の証券会社から
BB参加しましょう。
次に、BB期間を確認してください。
このBB期間内に、
抽選参加の申し込みをしてください。
(野村証券だけは、最終日の前日23時59分までになります。)
後は、抽選の結果を待つことになります。
運よく当選した場合は、
購入申し込みをする必要があります。
これを忘れると、
せっかく当選した
公募価格で購入する権利、
が、無効になってしまいます。
ほとんどの証券会社が
抽選の結果をメールで
知らせてくれるサービスを
行っているので
設定しておきましょう。
せっかく当選したのに、
購入申し込みを忘れてしまったら
儲ける機会を失っただけではなく、
証券会社によっては、
今後、BBが一定期間できなくなったりして
不利になります。
そして売却。
上場日を過ぎたら
売却できます。
評価の高いIPOでしたら、
公募価格の倍以上になることも
あります。
どのくらい当たるのか?
過去5年間、
きっちりと、BB参加してきた実績は、
毎年1件から4件です。
全てB評価以上。
もちろん、全て利益になってます。
IPO投資 必須証券会社
IPO案件を取り扱っている証券会社に
口座開設する必要があります。
特に主幹事になる回数が多い
証券会社は必須になります。
大和証券、SMBC日興証券、野村証券、みずほ証券、SBI証券
主幹事になるのは上記の5社で9割ぐらいですかね。
これらの証券口座を持っていないと
IPO投資は、ほぼ成り立たないと言えるでしょう。
IPO投資 次に必要な証券会社
マネックス証券、松井証券、楽天証券、
ネット証券は個人投資家向け抽選に
配分のほとんどを回してくれますので
主幹事でなくても、
当選する確率も少しあります。
また、IPO投資以外にも
とても利用価値があります。
三菱UFJモルガン証券、東海東京証券
年に数回主幹事になります。
口座を開設している投資家が
少ないので当選のチャンスがあります。
いずれの証券会社も
”全力で稼ぐ”には必須です。
IPO投資における
証券会社の説明は、
入門編③に続きます。
コメント
[…] 入門編②IPO投資、に続きます。 […]