どうも、”全力で稼ぐ人”です。
2月末の優待クロスでの
人気優待銘柄SFPについて。
一般信用売り玉が取れずに
クロスをあきらめている
人も多いかと思います。
”全力で稼ぐ人”は
12月中旬にクロスしました。
売り玉は株コムでゲット。
当時は12月末の
優待クロスを控えていたので
2月末の銘柄は
比較的余裕でとれました。
株コムについては、
信用取引手数料は無料なのですが
現引きや現渡しで
手数料を徴収するという
独自のルールです。
そこで、手数料にも
敏感な”全力で稼ぐ人”の
戦略はこうです。
株コムで売り玉をゲット。
同時に、SBI証券にて
現物を買い建て。
これでクロスを完了。
12月末の権利日間近で
現物を売却と同時に
制度信用で買い建て。
現物買い付け余力が
戻ったところで
マクドナルドをクロス。
権利落ち日に
マクドナルドを処分して
再度、SFPを信用買いから
現物買いに戻します。
同様に2月20日権利銘柄を
クロスするために
信用買いに一旦変更。
再度、現物買いに戻して、
明日を迎えます。
ポイントは、SFPは
配当金がでないことです。
配当金が出る場合、
別の証券会社でクロスすると、
配当金を受け取るときに
20%源泉徴収されて
しまうので、
信用売りで発生する
配当分の支払いは100%ですから
配当金の20%損してしまうことに
なります。
ですが、SFPの場合は、
配当金が無配の予定なので
別々の証券会社でクロスしても
問題がないわけです。
売り玉をゲットした
株コムでクロスすると
手数料けで300円ぐらいかかりますが
現物買いにSBI証券、楽天証券、松井証券
などを使えば、手数料は無料です。
勘の鋭い人は、もうわかっていると
思いますが、家族名義の
証券口座を使える人は
自分の株コム証券で、
SFPの売り玉を
名義分取っておけば
名義分クロスできることになります。
ですので、株コムの
最も有効な利用方法は
配当金が出ない
優待銘柄を、信用取引手数料は無料の
メリットを生かして
売り玉をとり
現物買い手数料無料の
他の証券会社で
変則クロスするのが
正解ということになります。
ただし、家族とは言え
名義を借りるのは
法的に問題があることは
注意してください。
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